出会い喫茶の話
こんばんは。
三日坊主がバレるような更新頻度ですが、見てくれている人がいるようなので、京都から帰りの夜行バスの中で更新します。
今年の1月に初めて出会い喫茶に行きました。
みなさん出会い喫茶をご存知でしょうか。知らない方にとっては理解しがたい施設と思います。
出会い喫茶は、基本的に男性が女性に心づけの金額を提示してデートに誘うところです。
女の子は基本的に全て無料で、ジュース・おかし・漫画・充電・Wi-Fiなどが使い放題です。
しかし、これらを使用してる姿をマジックミラーごしに男性に見られるのが出会い喫茶です。男性部屋に入ったことはないのでよくわかりませんが、女性部屋にはマジックミラーになっている大きな鏡が前方にあり、スカート履いてる女性の足(なんなら下着)も見えるようになっているのです。女性が座る席には上に番号がふられています。
気に入った女性がいれば、店員のお兄さんに何番の女性とツーショットトークしたいと申し出るみたいです。
ツーショットトークは2人きりになれる別室で、どこへ行くか・心づけはいくらかを提案します。だいたい10分の制限時間があります。
提示した内容を女性が承諾すれば、男性は外出料を支払ってお店の外で女性と待ち合わせます。
つまり男性が出会い喫茶を利用するときにかかる金額は、
入場料(女性をマジックミラーで吟味する料)
外出料(女性と条件が合致し、女性を連れ出す料)
心づけ(コジキ女への支払い)
です。
かなりの金額になります。
女性が男性から提示されるデート内容は、まあ察してください。
だいたい三択です。セックス・茶飯・カラオケです。
茶飯は食事やお茶をするだけ。そのままね。
私は出会い喫茶に今までに5度通いましたが、1:3:1でした。一回やっとるでこれ
出会い喫茶は、女性を吟味できる代わりにお金がやたらにかかるのでちょっとお金をもったおじさまが多い印象です。
しかしそういう40代-50代おじさまこそ目当てがセックスなのです。
素朴に疑問なのですが、そこらへんのおじさんには性欲があるの?!激しく腰振れるの?!
そんなセックスは物足りなさそうですし、何よりおじさんには性的対象に見られるのが苦手(若々しい30代サラリーマンまで濡れ濡れ可)なので、全てお断りしています。
わたしが心づけでもらう金額は茶飯やカラオケだったら英世様5名様。セックスだったら!うふふ!
出会い喫茶で初めてセックスした相手は、30代後半の、おめめが二重でイケメン風味のちょっと身長が足りないかしら…という男性。
この男性はなんだか創作エロのような、アダルトビデオやエロ漫画みたいなセックスでした。
何がどこに入って気持ちいの?みたいなセリフを言わされる、他、
ホラ見てズボズボ入ってるよホラ見て、みたいな出入り口見物プレイ。
うーん、言うけど。ちゃんと答えるけど。普段決して言わない男性器、女性器の名前を使って表現するけど。
そんなことをされると萎えちゃうんですが…。
性欲が強いだけで経験人数多いわけではないけど、淫乱ぶらせられるのは心が冷静になってしまいます。どうか、高速ピストンだけに集中してください。